熊本県では、将来の県経済をけん引していく中小企業を育成・創出するため、「リーディング企業創出事業」を推進しています。「リーディング企業」とは、育成企業に認定されて10年内に、1年間の事業活動により産み出す付加価値額(営業利益、人件費及び減価償却費の合計額)が10億円以上となった企業または労働生産性の伸び率が認定前と比較して70%以上向上し、付加価値額も30%以上向上した企業のことです。 これまでに本制度を活用して付加価値額10億円超を達成したリーディング企業は9社。2023年3月現在、リーディング企業を目指す「リーディング育成企業」18社、それに準じる「サブ・リーディング育成企業」9社が本事業による集中支援を活用しています。
リーディング育成及びサブ・リーディング育成企業の認定を受けた企業には、企業の希望に応じて県、産業支援機関、金融機関などから成るサポートチームの結成(リーディング育成企業のみ)及び定期面談、協力機関の支援措置の紹介や申請のサポート、各種補助金の交付を含む様々な支援が行われ、リーディング企業への成長を集中的に後押しします。
古くから「道しるべ」となってきた星と、熊本城、阿蘇山のモチーフを組み合わせています。
事業名称「リーディング企業創出事業」と、「熊本の経済をリードするスターである」という意味を掛け合わせており、「輝きながら地域経済を駆け抜ける企業」をイメージしています。
流れ星の軌道と熊本城・阿蘇山のシルエットが「熊本の"K"」を、熊本城と阿蘇山のシルエットが「リーディングの"L"」を表現しています。
「リーディング企業」「リーディング育成企業」「サブ・リーディング育成企業」の3カテゴリーそれぞれにロゴマークを設定。星の数とカラーリングが変動します。
武者返しをイメージしたロゴ下部のしつらえは、リーディング企業が、熊本の産業を土台として支えることをイメージ。
古来より高貴な色とされる紫を基調とした特別なデザインです。
視覚的な協調を示す赤系を採用、火の国熊本の情熱や熱意を連想させるデザインです。
緑豊かな熊本から、活躍の場を広げて繁栄する企業群を連想させるデザインです。